「第31回日本スリーデーマーチ」が埼玉県東松山市の東松山市立松山第一小学校を中央会場にして、2008年11月1日(土)〜3日(祝)迄の3日間開催されました。この大会の趣旨は、自然と健康とロマンを求め、世界各国や全国各地の歩く仲間との出会いとふれあいを楽しみながら、みんなで自由に歩く国際祭典であって、順位や記録を争う大会ではありません。中央会場の松山第一小学校をスタートし、50q・30q・20q・10q・5qのコースがあり各3日間、自分に合った距離や日数を選んでマイペースで歩きます。電車で東武東上線東松山駅から中央会場まで来られたウォーカーの皆さんは東口駅舎が変わり駅前広場も変更され東松山駅の特徴だった駅前の大きな赤鳥居は10月半ばに解体されてなくなっていますし駅前再開発で商店街も更地にされている場所もあったりして昨年の景観と違ったのを感じられたと思います。大会は1日目は「吉見百穴・森林公園ルート」2日目は、「和紙の里・武蔵嵐山ルート」3日目は、「都幾川・千年谷ルート」で各ルートに標識に従って歩いて中央会場へとゴールします。コースの途中では各自治会や各種団体などで特産物や湯茶などの接待などがあって地域の人達とのふれあいも楽しめます。中央会場では、歓迎の各種アトラクションなども催されておりゴールしたウォーカーの人達とがのんびりと観覧しておりました。会場裏のテントでは、地元名物ヤキトリや地元の食べ物なども販売しており好評でした。各地区のウォーキング大会のブースでは特産物もあって北海道や沖縄の味も楽しめました。最終日は午後からパレードもありその前に中央会場では合同吹奏楽の演奏もあり観客を魅了しておりました。東松山駅前から神輿を先頭に各種団体や関係者などがパレードを行いました。今回は、世界経済や円高などの影響で海外からの参加者が少なかったですね。去年は30回記念大会でしたので11万人を超える参加者でしたけれど第31回大会は83、031人の参加者でした。

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